“空想”という言葉のほうを使いたい

なんとなく、“妄想”という言葉が嫌い。
なので、できるだけ、その言葉は使わないようにしてる。
“妄想”ではなくて、“空想”。こちらの言葉を使うようにしてる。

でも、改めて考えてみると、“妄想”と“空想”の違いって、なんだろう?とふと思ってしまい。
この際、辞書で調べてみた。

・妄想:あれこれと想像したことを事実であるかのように堅く信じてしまうこと。
 例)被害妄想。誇大妄想。

・空想:現実にはありそうにもないことを、あれこれ頭の中で想像すること。

“妄想”と“空想”の決定的な違いは、『想像したことが現実か、現実ではないか、を自分自身が把握しているかどうか』。
私は、“空想”はするけど、“妄想”はしない。
自分が想像したことは、現実で起こるわけがない、そんなもの事実ではない、と分かっているから。

“妄想”は、想像したことが本当に現実世界で起きていると思い込んでしまう、という、ちょっとホラーな言葉。
例えば、巨大地震が来る!と妄想して、食料とかを確保したり、早く逃げなきゃ!どこに逃げればいい?!とパニックになったり。とか?
気になるあの子と実は両想いで、毎日のようにメールしたり、毎晩のようにあの子の家に行っちゃったり。とか?
……いやいや、それはかなり怖い話。
実際にそんなことしたら、立派なストーカー。
せめて、テレビやスマホの向こうの可愛いアイドルと一緒にデートして……という“空想”に留めておきましょう。
誰にも迷惑かけないなら、いくらでも“空想”できますから。
というか、それくらいは自由に“空想”させてほしいです。

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あ、でも。
個人的な話、“被害妄想”なら、けっこうあるかも。
仕事先で、陰で自分の悪口を言われている、とか(←事実です)。
スマホGPSが埋め込まれていて、現在位置から行きたい場所を表示してくれるなんて、どこかの機関に居場所を常に監視されてるんじゃないか、とか(←なんかあやしくなってきた)。
気が付けば今年がもうあと残り数か月なんて、時間の流れが早すぎる、絶対どこかの誰かが時空を操作してるんじゃないかとか(←完全アウトです)。

……“空想”は尽きません。

❰おわり❱