夏魚、空を行ってみる

アニメ好きによるアニメ感想、つぶやき、空想など

キノの旅(アニメ) 第7話 感想 笑ってもいい回ですよね?

キノの『師匠』さんとその『相棒』さんの過去話。
めちゃくちゃおもしろかった!!!
笑っていいところなのかちょっと迷いましたが、めちゃくちゃ笑ってしまいました。

森の中で休憩時、ホットドッグを食べていた時に、お師匠さんの過去の話を思い出したキノ。
回想時の、フライパンで焼けたソーセージがめっちゃ美味しそうだった!
お師匠さんの話をエルメスにするキノ。
エルメスの「踊れマンボウだね♪」ってw どーゆー意味だ?!
この川のほとりの森の光の差し方とか、画がすごくきれいでした。いつもきれいですが。

モノクロ映像での、車で旅する師匠さんと相棒さん。
師匠さん、ちょっとだけキノに似てる?と思ってしまいましたが(成長したキノはこんな感じかな?)、それは偶然かな?
そういえば、師匠さんと相棒さん、冒頭で、「もう食べ物や車の燃料がないから宝石などを換金しないと」「できるだけ高く換金してくださいね」とかお金について話していたけど、キノはどうやって生活費(宿泊費、食費、ガソリン代なども)を工面しているのかな?とちょっと不思議に思ってしまいました。まあいいか。

そして、師匠さんと相棒さんは、時計塔のある国へ入国。
ところが、街へ出た相棒さんが、濡れ衣で警察に捕まってしまい、腐敗した警察や政府により、旅の資金もごっそり没収され。
そして、相棒さんをあっさり置いて国を出た師匠さん。ええー?! 師匠さん、相棒さん置いてっちゃうの?!と思ったら。
てか、何も知らない旅人に濡れ衣着せて捕まえて、財産没収、そして刑罰20年にして奴隷として働いてもらおうか、とか、随分ひどい国だな。やんわりと賄賂請求をちらつかせておいて、「その額じゃ話にならん!」とか。
最後にお別れを、と独房の相棒さんのもとへ行った師匠さん。
「あねさん~~(泣)」と泣きついてた相棒さん。
と、相棒さん、演技だったのか! 独房のベッドにだら~っと寝転んで、「もうちょっとかかるかな~」って。ええと、師匠さんが、あっさりと置いていったわけではないってこと?!(『師匠』さんと『相棒』さん編、初見なので勝手がよく分からないのです)
相棒さん、「銀貨434枚」って言ってたのは、あのケースの暗証番号か!

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そして、軽々と城壁を越えて侵入して、相棒さんを拾いに(?)行った師匠さん。
と、その前に。
武器などについては全く知識がないので、師匠さんが夜に外の森で野生の鹿を見ていた時には、「あの鹿に何か意味でもあるのか?!」「あの2頭の鹿は親子か?!」とか思ったのですが。あとから、『暗視スコープ』の機能を見ていたのか!とようやく気付いたり。鹿、関係ない(←要点はそこじゃない)。

それから、武器庫と食糧庫から武器と食糧を持ち出し、あの時計塔を占拠して立てこもった、師匠さんと相棒さん。
警官たちに、致命傷にならない足(膝、脛)などを狙って撃ちまくり、予見通りの『3日後』待ち。
そして、師匠さんたちの出した『犯行声明』のはずの手紙が、非常に丁寧すぎてめっちゃ笑ってしまった。それをテレビ放送で一字一句読み上げるというシュールさ。テレビ側も、「夜に突入する計画です」などと、警察の動きをご丁寧に放送してくれてますよ。もちろん、師匠さんたちにも筒抜け。「夕方まではゆっくりできる」と、なんだか楽しそうに銃を構える相棒さんと、余裕で寝転ぶ師匠さん。すごい胆据わってるな!(あ、これが普通ですか?)。

夜になり、時計塔を取り囲んでいた、警察側の照明が狙撃されたシーン。シロウト見解だと、警察側は「明かりが消えて何も見えない! 撤退!」とパニくって、真っ先に逃げるだろうな、とか。
え? あのシーン、笑いどころですか?
『今がチャンス! 立てこもり犯(師匠さんたち)からも見えないから、今のうちに時計塔の下へ行ける!』なんて、思いもしなかったですよ。てか、警察側の警官たちに、そこまでの戦闘能力とか国政(腐敗してる)への忠誠心があったとは思えないし。
あとは、『白旗』=降参、って、万国共通なんですかね?
それだと、日本の国旗って、白地に真ん中に赤い丸しかないから、風がない時とかに、だら~んとしてたら、もしかしたら『白旗』に間違えられちゃうかも?!とか思ったり。
ま、そんなことないか(←ないです)。

結局、文字通り、手も足も出ない警察側が最終的に折れて(ここのやり取りもめちゃくちゃ笑った)、師匠さんと相棒さんは、政府からお金を巻き上げまくってその国を去りました。
おしまい。
実に愉快・痛快・爽快な話でした。
ええっと、この話、笑っていいんですよね?(←キョロキョロと確認)

そして、キノはその国へ入り。
現在は、以前の政府の腐敗は一掃されて、平穏な国になったよう。
時計塔の広場に行くと、石碑がありました。
国の人の話によると、師匠さんと相棒さんは『国を救った勇者』になってました!
腐敗していた政府と警察に、2人の旅人が立ち向かい、民衆もそれに加担して、悪の政府をやっつけました!的な?
どんだけ美談にしてるんですかっ!
話を聞かせてくれた、杖をついたおじいさんは、昔、警官だったんですね。あの時、足、撃たれたけど、それでも、今は孫娘もいるし、あの後も生き続けているし。
キノ:「なんか、前向きな国だね」
前向きというか……。ま、そういうことにしておきますか。
「お師匠さんがまた来たら、どうするんだろう?」
そう言われ、えっ、とエルメスを止めるキノ。
「前を向いて走ってよ」と、エルメスに促されて、再び走り出すキノ。
びくっとして振り返るキノ、というのも、ちょっと新鮮だったり。でも、キノも恐れるほどの、お師匠さん、ということかな?
てか、師匠さんと相棒さん、どんだけ強いんだ?!
いつもこんな感じなの?!

サブタイトル(英語)も、毎回凝ってるし意味深。
今回は“Don’t Look Back!”。普通に、ラストにエルメスが言ったように、「振り返らないで、前を向いて行こう!」みたいな感じかと思いきや。
皮肉入ってます?!
タイトルも、普通に『時計塔のある国』とかではなく、『歴史のある国』だし。
歴史、ねぇ……(笑)

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