夏魚、空を行ってみる

アニメ好きによるアニメ感想、つぶやき、空想など

アニメ『3月のライオン』第2シリーズ 第8話の感想

二階堂くん、病状、そんなに悪かったの?!
後半パートの二階堂くんの話が、ショックすぎて。
二階堂くんの少年時代の話、これまでの話、準決勝の対局での話。
淡々と話す島田さんと、最後に思わず涙を流す零。
泣けて頭がひりひりする。

零の高校の職員室にて。
零から事情を聞き、怒って暴れる林田先生。
お、落ち着け、先生!
先生を止める零。
「自分の時だって平気なふりして、ただ孤立だけして、抵抗もしないで、ただ流されて我慢して」
うう、分かるよ、零。でも子供時代って……。
「だからこういう時に、役に立つ知恵も何も持ってない」
知恵を貸してください!と言う零に、先生、派手にデコピン!(←懐かしい)
「俺は教師だ! 教師、ナメんなよ!」
心強いお言葉。林田先生、カッコいい!
「で、お父さんは?」
そういえば、ひなちゃんたちのお父さんの話、聞いたことなかったな?
モモちゃんの年齢を考えると、お父さんが出て行ったのはけっこう最近(まだ10年以内とか)だったりするのかな。
それを聞いた林田先生、やっぱりシン・ゴジラみたいに火を吹いてます。
教師も人間なんだな。林田先生みたいな人もいれば、ひなちゃんの担任みたいな人もいて。
そして、林田先生と一緒に帰る零。
帰りに、肉まん。
うん……ほかほか。
林田先生に背中を叩かれる零。
こういう関係、いいな。林田先生がいてくれてよかった。

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そして、零は対局で決勝に進み。
が。二階堂くん、準決勝で負けた?!
入院?!
久しぶりにガッツリ登場した、島田さん!
今回は引き下がらない零。
「全部、聞かせてもらうわけにはいきませんか」
ちゃんとこういう時、やるべきこと、言うべきことは言う零。こういうとこ、尊敬する。
二階堂くんのことを話す島田さん。
に、二階堂くん……(涙)。
搬入先の病院のベッドで、病気のことは零には黙っていてほしい、と零を気遣う二階堂くん。
「あいつは不安定だ。知ったらきっと、手が鈍ります」
二階堂くん……。
言葉が出ない……(涙)。
降ってきた夜の雨の中を走る島田さんと零。
梅雨の時期のやわらかい雨のはずなのに、みぞれみたいに冷たくて突き刺すような雨。
船に乗っている冒険者・二階堂くんが、『ワンピース』のルフィみたいな格好してた、とかいうツッコミさえ忘れるほど。

ひなちゃんは今話はお休み。
前に、『ちほちゃん自身から手紙の返信が来なかった』というから、もしかしたら、ちほちゃんは、ひなちゃんに対して「どうしてあの時に助けてくれなかったの?」と思ってるかもしれない、と思ってしまった。そう考えると、なんだかやりきれない。
いじめ軍団は、自分たちがやったことを、悪いとかなんだとか、本っっ当に、なんっっっとも思っていない、ということが、本当にじわじわと腹が立つ。それこそ、空気吸ってるみたいに、当たり前のようにクラス内で振る舞ってて。
『空気を吸っている』ということに、『空気を吸っていて悪いな、と思ってる』『空気を吸っていることに罪悪感を感じる』とか、普通はそんなこと思わないように、自分たちがやったことを、本当に何とも思っていない。
こんな奴らのせいで、転校先でも学校に行けなくなってしまった、ちほちゃん。でも、ちほちゃんは、これからもずっと、そんな思いを抱えたままでいなくちゃいけないのか、と思うと。
いじめ軍団は、そんなこともなんっっっとも思わないで、この先も普通に生活するのか、と思うと。
それこそ、銃みたいな強力な自己防衛力があれば、と思ってしまう。
でもそれはさすがに無理なんで、加害者にならない程度の自己防衛や、他の方法があれば。
ちほちゃん、立ち直ってほしい。ちほちゃんにも救いの手を、と切実に望みます。

個人的な話、あとから思ったことは、やっぱり、「こいつなら反撃してこないだろうな」とナメられていたんだな、と思う。実際、何にもできなかったし。
でも、何か、爆発して「ふざけんなあああ!!!」みたいなこと言ってブチ切れればよかった、と随分後から思った。机をがっしゃーん!って振り回したり、窓ガラスをがっしゃーん!って割ったり。もちろん、クラスメイトとか先生のいる前で。
そうすれば、何かが変わったかも。って思う。

❰おわり❱