夏魚、空を行ってみる

アニメ好きによるアニメ感想、つぶやき、空想など

アニメ『3月のライオン』第2シリーズ 第5話の感想

ひなちゃんのためにできることは何かを、必死で考えていた零。
家庭教師の費用や裁判になった時のための弁護士費用とか、を調べまくっていたよう。
お、お金っすか……;
川本家に乗り込む前に、林田先生に相談してよかったです;

いじめ対策について、林田先生に聞きに職員室へ行った零。
「おまえ、いじめられてるのか?!」「先生は、何があっても、おまえの味方だぞ!」と真っ先に零のことを心配してくれた林田先生。めっちゃいい先生だな!
が、零は「僕はいじめではありません。無視されているだけで」「てか、みんなの視界に入っていないというか」、お、落ち着け、零!
零は、そのへんについては『プロ』らしいです。って、泣けるよそっちのほうが;

事情を聞いた林田先生。
やっぱり、誰にも言えずに1人で抱え込む、というのが一番いけないですね。でも、そういうケース、現実ではけっこうあるのでは?
林田先生、やっぱり教師に向いているから大丈夫! 零、林田先生に出会えてよかった!!
そして、林田先生、ネット上のいじめ関連のドロドロのサイトを紹介。せ、先生、こ、怖いんですけど?! てか、林田先生、そういうサイトも日々、チェックしてるのか?!
そして、『100%の解決方法は、どこにも載っていないんだよ』と真面目に言う先生。
『本人の気持ちを考えずに、周りが突っ走るのはよくない』と、零にストップをかける先生。
『大事なのは、ひなちゃんがどんな解決にしたいかを、よく聞くことだ』。
メモる零。
ひなちゃんの場合、ひなちゃん自身、相手に「やめて」と言えるんじゃないかな?
そして、ひなちゃんはどんな子?と聞かれて、長々と話す零。
と、ここで林田先生、零のフラグに気付いたかっ?!(ドキドキ)
いや、ちょっと待て。零、ひなちゃんのこと見過ぎ?!
いや、ちょっと待て、零。『彼女のためなら、僕はなんだってするつもりです!』って、もう聞いてるこっちが恥ずかしぃ!!! 林田先生も、大気圏突入して、消えちゃいましたよ!
が、しかし。
零は、『彼女は、恩人ですから』。
え?!
思わず、木彫人形になる林田先生。
おいおい、零……前もそうだったけど、他の誰かから指摘されないと、自分の気持ちに気付かないパターン?!
そこへ、ナレーションが入ります。『はたして、去年の担任、林田は、彼の暴走を阻止することができるのか――』
プロジェクトX”か?!

そして、お金のために対局に執着し始めた零。
負けて悔しがる零の姿を見た、“心友”の二階堂くん、「ついにやる気を出してくれた!」と熱く喜びます。
でも、その脳内には差が;
やっぱ、二階堂くんの登場は、なごみますな。

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その後、あかりさんに呼び出され、荷物持ちにされた零。
あかりさん、特売日に買い込みすぎ?!
なかなかフクフクにならない零に、体重を訊ねるあかりさん。
零は、52kgだそうです。え?! 零、あかりさんより背が高いのに?! とにかく、ひょろひょろすぎ?!
それを聞いたあかりさん、怒って歩き出します。怒ってるってことは……;
その後も、食材の下準備の手伝いをさせられる零。あかりさんには逆らえないようです。
と、あかりさんは、ひなちゃんに「どうして」「なんで」などと思ってしまったことを話します。
それは……誰でもそう思ってしまいますよ。
あかりさん、自分のこと責めないで……。
暗くなり、おじいちゃん、ひなちゃん、モモちゃんが帰ってきます。
「なんだ、坊主、今日もいるのか」と、おじいちゃん、ツンデレ?!
零は、ひなちゃんから、おみやげ、とぬいぐるみをもらいます。た、確かに顔は零に似てるけど、スカート履いてるからなんだか微妙?! それでも、「うれしい、すっごくうれしい」と受け取る零。
な、なんだかムズムズするぅー!!!

では真面目な話。いじめ問題について。
劇中で、残念なことは、最初にいじめに遭った当の本人の、ちほちゃんが、もう既に転校していなくなってしまったこと。
もし、ちほちゃんがまだいたとしたら、話はまた違っていたのかも。ひなちゃんが、ちほちゃんと一緒に、いじめた奴らに反撃することもできたかも。
でも、もう、ちほちゃんは転校してしまった。
いじめた奴らは、きっと、「いじめた」という認識すらしていないのでは、と思う。
いじめる理由なんて明確にないし、ただストレスとか、何かの捌け口として、弱い者に当たる。ただそれだけで。ただのゲームみたいなもので。
今回はたまたま、ターゲットとなったのが、ちほちゃんだった。でも、ちほちゃんが転校していなくなると、今度はその捌け口は、ひなちゃんへ移った。ただそれだけで。
だから、例えば、いじめた奴らを、全員呼び出して、全員、殴り倒して、「いじめはやめるんだぞ」と言い聞かせたとしても、それでいじめが『おさまる』かといえば、そうはいかない。いじめた側は、いじめているという意識さえない、ただのゲームみたいな感覚。殴り倒したりしたら、逆に「あの人に暴力受けました」とか言われて裁判沙汰、ということになりかねない。
そんなこと、突っ走ってやらないでね、零。

でも、ちょっと思ってしまったのは、ちほちゃんは、不登校とか転校とかいう選択肢があってよかったな、ということ。
不登校とか転校って、逃げでも何でもないと思う。てか、たとえそれが逃げだとしても、逃げることの何が悪い? 追い詰められて、しまいには自殺、なんてことになるよりも、逃げられるなら逃げたほうがいい。そんな、学校という小さな狭い世界で理不尽さに押し潰されることなんてない。逃げられるなら、逃げろ!!!
でも、普通は、現実社会では、そうはいかない。
もし、家族に、他の場所に転校したいと言っても、「はあ? 何言ってんの? 家のローンだって残ってるんだぞ?」でおわり(家を買っているパターン)。もしくは、「なんであんた1人のために家族全員でここから離れなきゃいけないんだ? あほか!」でおわり。
ちほちゃんが、転校できて、その場から逃げ出せただけでも、幸運だった、と思ってしまう。
でも、残ったひなちゃんは、どうなる? どうする?
今後、どうなるのか、ちゃんと見届けたいです。

あと、前回も書きましたが、大事なことなので、改めて書きますね。
女性(特に若い女性)は、世間に弱みを見せてはいけません。外(不特定多数の人間のいる場)で、感情を出して、泣いたりしてはいけません。
世の中は、危険なところです。
弱みに付け込もうとする輩は、そこらにウヨウヨいます。
世間に、無防備に弱みを見せてしまっていると、簡単にカモにされてしまいます。
本当に気を付けてください。
ひなちゃん、観ていてちょっと、ハラハラします。
ひなちゃんが泣いているところに居合わせた相手が、たまたま、本当に心から信頼できる人間(零)だったからよかったものの、通りすがりとかの他の男だったらと思うとゾッとします。嫌な予感しかしない。
ひなちゃん、外で感情出しすぎだな。川辺や公園で泣くのは、やめてくさだいね。

あと、自分の弱みや本当の悩み苦しみなどは、本当に信頼できる人にだけ、話してください。
でないと、取り返しのつかないことが起こります。
でも、現実社会では、話せる人がいないなどで、ついつい、匿名性の高いネットやSNSツイッター)を頼りにしてしまったり、依存してしまったり、するのも分かります。最近の、座間の事件を受けて、自殺願望などの書き込みを規制する、というのもどうかと思いますが(規制するだけで根本的な解決になるのか?は疑問)。
でも、そういった書き込みをすることが、どれだけ危険なことかは、分かってほしいです。
『こうなるとは思ってもみなかった』『こんなはずじゃなかった』などと、あとから思っても遅いです。
でも、それでも、世の中には、心の弱った隙に付け込んでくる、タチの悪い悪魔がウヨウヨいます。
どうして女性(10代~の若い女性)が狙われるのかは、分かりますよね?
どうして、カモにされてしまうのか、分かりますよね?
これは、ネット上だけでなく、現実社会でも同じです。
女性(特に若い女性)は、本当に気を付けてください。

❰おわり❱