夏魚、空を行ってみる

アニメ好きによるアニメ感想、つぶやき、空想など

アニメ『3月のライオン』第2シリーズ 第3話の感想

前半にあれだけギャグ全開で笑いに笑ってしまっていたのに、後半のラストで一気にシリアスに。
ひ、ひなちゃん……。

将棋会館の玄関に置いてあった、隈倉さんの靴を見て、盛り上がるスミス先輩たち。
てか、靴だけでよくそんなに盛り上がれるな!(笑)
ちなみに、隈倉さんの靴のサイズは、29.5cmだそうです。
で、デカっ!!
先日の、旅館の壁を蹴破った話は、すでに伝説化しているのか?!
そして、隈倉さんの靴を試し履き?までしてしまう先輩。おいおい~~そこまでする?!
と、思っていたところへ、ご本人の登場。
先日の宗谷さんとの対局では、座っていたからか、そんなに体格がいいとは思ってもいなかったので、スーツをビシッと着ているのを目の当たりにすると、格闘技系のようなガタイで、「おお! そうだったのか!」「なんか、怖い系の人みたい?!」と思ってしまった。

そして、二階堂くんと食事休憩をしていた零。
二階堂くんが食事をしながら熱く語っていましたが、おせち並みの豪華な重箱のお弁当に目を奪われてしまい、話が全然入ってこないw
二階堂くん、零とは決勝戦での対局しかなく、すでに零との対局を見据えているよう。
将来、ドキュメンタリー番組『プロジェクトX』に出演することまで思い描いている二階堂くん。
ええと、個人的には、『プロジェクトX』は観たことはないのですが、他でパロディとかで見聞きしたことがあったので、なんとなく知っているという程度で。ちょっと検索してみたのですが、すでに終了した番組のようですね。
でも、同じNHK放送枠だったから、遠慮せずにかなりの忠実さで描写できたのかな?
プロジェクトX』は観たことがないのに、“モノクロの静止画像で再現”“淡々としたナレーション”とか、「あー、そんな感じなのかな~?」と笑ってしまいました。
と、そこへ、同じテーブルにいた大先輩棋士に、たしなめられてしまいます。
『絵に描いた餅はうまいが、腹には溜まらないぞ』
大先輩棋士のお言葉、深いです。

そして、結局は、二階堂くんにズバズバと心の中を読まれていた零。
思わずその場から逃げ出しますが、零、分かりやすいと言えば分かりやすいなあ。隣のテーブルにいた先輩棋士たちも、それはお見通しだったようで。
「若いなあ」「まったくこれだから」「可愛いなちくしょう」と、なんだかんだで可愛いと思われている零w
てか、零、二階堂くんに見透かされて、「そんなことあるわけないだろ……」と言ってから、『あ、あれ?』と気付いて赤面、なんて、自分で自分のこと分かっていなかったのか?!とツッコミ。

そして、場面は川本家。
和菓子屋のおじいちゃんが、夏の新作を3姉妹(というかモモちゃん?)に相談中。
寒天を使った水辺シリーズ、「水の上に何が浮いてたらいい?」というのに、モモちゃんは、『アヒルさん!』。
これは、あれですかね? 小さい子がお風呂の中で遊ぶやつ?
でも、つるーっと滑って落ちてしまいそうなので縁起が悪いということで、水の中に入ってるもので、ということに。
モモちゃんは、『サンダル!』。
いや……それってすっごい縁起悪い感じがするんですけど; 水の中にサンダルがあったら、「子どもが川で溺れた現場」みたいでなんかイヤだ……。
そこは素直に、『魚』でよくね? でも、金魚とかだと、普通すぎるかな?
それでも、おじいちゃんは、モモちゃんを抱き上げて、「最高~!!」とか言っちゃって。おじいちゃん、というか和菓子屋さん、大丈夫……?!

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そして、後半。
あかりさんのおススメのパン屋さんで、タマゴサンドを買う零。
このタマゴサンド、関東風ですね。
以前に、テレビ番組『秘密のケンミンSHOW』の放送で、“関東と関西のタマゴサンドの中身が違う”ということを知りました。関西では、卵を焼いたものをパンに挟むそうで。関東では、ゆで卵を粗く切ってマヨネーズと混ぜてパンに挟みます。
てか、この関東風と関西風の違いの境界線って、どこなんだろう?とふと疑問に思った覚えがあり。
アニメ映画『君の名は。』の感想を書く時に書こうと思ったのですが、本筋と全然関係なかったのでボツにした件なのですが。学校に昼食を持って行くのを忘れた瀧(中身は三葉)が、友達からタマゴサンド+コロッケ=タマゴコロッケサンドをもらうシーンがありましたが、あの時のタマゴサンドは関東風のものでした。岐阜の飛騨地方で生まれ育った三葉は、「なにこれ?!」などと特にビックリしていなかったので、「岐阜のタマゴサンドも関東風なのか?」とちょっと気になったり。でも、『名古屋では関西風(焼いた玉子を挟む)』ということをどこかで観た覚えがあるので、岐阜ってどっち派?! それとも、名古屋寄りの南部と、飛騨地方などの北部では違ったりするのか?!とますます気になってしまったり。
と、「そんなこと、現地に行って実物を見てみろ!」と言われそうですが、行けるものなら行きたいですよ!!(←逆ギレw) 「じゃあ、お悩み相談系の掲示板で聞け!」と言われそうですが、どうもそういう系の掲示板は苦手で……というか、そもそも信憑性があるのかな?とか思ってしまって。
例えば、ネットで調べ物をしていても、そういう掲示板系の情報は、「ホントかな~?」と疑ってしまうこともあるので、そもそも掲示板系のサイトには行きたくないんです。
タマゴサンドの件、『関東風と関西風の境界線はどこか?』をネット検索してみましたが、これといった情報は得られませんでした;
こうなったら、三葉に聞こう。
「三葉、地元では、タマゴサンドは、関東風か関西風か、どっち?」
どっちでもええやろ!と言われそうです(涙)。
関東風と関西風のタマゴサンドの作り方があったので、念のため↓

sirabee.com

そして、零は、公園の“てんとう虫が卵を産む木”で、小学時代のことを思い出します。
「学校で友達を持ったことがなかった」と言うけど。
以前にも、零の小学時代の回想が入ったことがありましたが、なんだか……なんだかそんな零にモヤッとしました。
個人的な話ですが、めちゃくちゃ暗くてコミュニティ能力もなかった私は「友達作らなきゃ!」「1人きりでいるといじめられる!」と、いつも必死で、無理やり、切羽詰まって、なんでもいいからその場しのぎのための“友達”を作ろうと、話し相手になってくれそうな地味な子たちに話しかけまくったりして、仲間に入れてもらったりしていました。ただその場(小学校)で一緒にいるためだけの子たち。なので、もちろん、学年が上がり、クラス替えがあれば、また一から“友達”作りをしなくてはならなくて。きつかった……。もちろん、その場しのぎなので、「その後も友達関係が続く」ということはありませんでした。
そんな必死になってても、たまたま遠足の時、クラスの人数が奇数で、その時は3人グループに一応、属していたけど、他の2人がもともと仲良しだったからか、クラスの中で私1人だけ、零のように“バスの席で、隣に誰もいない”という状態になってしまったことがあり。しかもそのバスの席順の名前が“遠足のしおり”に書かれて(そんなの書くなよ……と今でも思いますよ)、“隣に誰もいなくて1人だけ”ということがクラス中に知れ渡ってしまい、嘲笑や蔑視の対象になってしまい……という、なんともトラウマ的な出来事もありました。今でも、バスを見かけると、あの時の屈辱的な思い、嘲笑された出来事が込み上げてきたりします。ああ、どうやったら、いつになったら、そんな小さい頃のことを忘れられるのだろう?
あと、ちょっとトイレが長かったというだけで、クラスの男子から「おまえ、ウ●コしてただろ!」「きたねー!」とかガヤガヤ言われたこともあって、その時は何も言い返さなかったけど、内心では『おめーら、あほかよ!』『おめーらは、家でもウ●コしねーのかよ!』と罵倒してました。その時に、ムキになって「ウ●コなんて、してないよ!」とか否定したり、泣いてしまったりしたら、きっと余計におもしろがられて、もっとエスカレートしていたと思います。完全スルーで正解だった、と今でも思います。
てか、小学生って、なんであんなに『ウ●コ』に反応するんですかね? 近年、『ウ●コ漢字ドリル』とか発売されて話題になってたけど、『ウ●コ』の何が可笑しいの? そんな漢字ドリル、小学の頃のイヤな出来事が思い起こされて、不愉快ですよ(怒)。破り捨ててやる!(←そもそも買ってませんw)
おおっと、また脱線してしまいました;
零は、「自分からクラスメイトに話しかけたりしなかったのかな?」と思ってしまうんです。
「零だったら、気が合いそうな子に、自分から話しかければ、仲良くなれる子がいるはずでは?」とか。
自分から話しかけずに、最初からあきらめたように、クラスメイトと距離を置いて、完全に自分だけの世界に入り込んでしまった零に、ちょっとモヤっとしてしまったり。
そこは、零、自分から話しかけようよ? 「何に興味ある?」「今、流行ってるのって何?」とか、とにかく質問して、話を聞いたり。
え? だめですか? そういうことじゃない?
まあ、私もそんな“その場しのぎ”なことが通用したのは小学生の頃だけで、中学、高校へと進学していくうちに、そんなことは通用しなくなって、どんどん追い詰められましたけどね;
そして、義理の父の書庫で、1人で、ひたすら将棋の勉強をしていた零。
将棋を「さして……さして……さして……さして……さして……」という言葉が、「刺して(グサッ)……刺して(グサッ)…刺して(グサッ)…刺して(グサッ)…刺して(グサッ)…」みたいで、ちょっと怖かったよ、零。

そして、対局に勝った零は、あかりさんの夕食のお誘いメールで、ひなちゃんのおススメの揚げたてドーナツを買って、川本家へ行きます。が、ひなちゃんはまだ帰ってきていませんでした。
エンディングを挟み。
暗くなってようやく帰ってきた、ひなちゃん。
玄関で、零やあかりさんの前で泣き出します。
靴は履いていなくて、上履きとスリッパ。
ど、どうしたの?!
犯罪系に巻き込まれたわけじゃないよね?!
と、心配してしまいました。
前半、ギャグ系でめちゃくちゃ笑ってしまっていたのに、ラストのひなちゃんの泣き顔で、どん、と突き落とされた感じ。
ううう、ひなちゃんは笑っていてほしいのに……(泣)。

❰おわり❱