夏魚、空を行ってみる

アニメ好きによるアニメ感想、つぶやき、空想など

アニメ『3月のライオン』第2シリーズ 第12~13話の感想

冬クールになり、明るくなったオープニングとエンディング。
オープニングに、島田さん&二階堂くんがいたのが地味にうれしかったり。
そして、ちほちゃんもちらっといた?!
零よりも、川本3姉妹が主役みたいなオープニングでした。

12話

担任の女教師まで標的にしたこのクラス。なんか……弱った獲物を探してとことんいびり倒すみたいな感じだな。動物の世界だったら弱肉強食の本能的なことかもしれないけど、人間の世界だとお遊びとか余興感覚でやってるようにみえるから、余計にタチ悪い。
先生はとうとうブチ切れて、「なんでそんなに暇なの!」とか言ってますよ。
と、ここで思い出したのが、2016年秋クールの連ドラ『レンタル救世主』。23歳の社会人女性(伝説のいじめられっ子)に、何の因果関係もないのに、執拗に絡んでいじめていた18歳女子高生に、周りの人が不思議に思って、「どうしていじめるの?」と聞いた時、
「だって、暇だから」
と真顔で答えていた。『目からうろこ』的に絶句した覚えが。
そうか、暇だからか!
まだ社会に出ていなくて、お金や生活の心配したりしなくてすんでて、自分でやらなくても、自動的に、少なくとも自己防衛のための銃(もちろん猛特訓済み)を携帯しないでいられるくらいの身の危険を感じずに過ごせて、安全が確保されたあたたかい部屋のベッド、安全が確保されたシャワー、温かい食事が毎日用意されている、のが当たり前だと思ってて、それらを確保するのがどれだけ大変なことか分かってなくて――と、なんか違う? こんなこと、前に書いたことあるな。『キノの旅』(アニメ)を観てか。
でも、いじめ主犯格の高城という女子生徒の声優さんが、アニメ『キノの旅』(2017年秋クール版)のキノの声優さんと同じと知って、「まじかーー!!」と驚愕した覚えが。いや、キャラクタは全然別なのは分かってるけど、知りたくなかった……。というか、やっぱり声優さんってすごい。
それなら、高城という女子生徒、『キノの旅』の世界に飛ばされてくれ! そうですね、アニメ第1作目(2003年版)の第12話『平和な国』なんてどうでしょう、もちろん、出国後の森の中までも含みますよ、世界の不条理、理不尽さを存分に味わってください、いえ、なんせ『平和な国』ですからね、国の“戦争の見学”もできます、そんな平和な国……平和、ねえ……皮肉と残酷さ、そして丸腰だったら確実に殺されている世界。てか、高城とキノって、それほど年齢が違わないのでは?と気付き、その環境、境遇の違いに……深いため息。ま、世界が違うんですけどね。
キノの旅』、若い人向けにぜひ。『旅』といっても、『キノの観光旅行』の話ではないのでご注意を。撃たれ……打たれますよ。心の準備をしてください。 www.kinonotabi-anime.com

おっと、話が逸れました。
担任の女教師に代わって来た、学年主任の先生が、すっごくまともな先生でよかった!
三者面談で、証拠証拠、と騒ぐ高城・母に、「証拠がないのは、当たり前なんですよ」と冷静に切り返した、学年主任の先生に拍手。
というか、いじめた側が、親や先生とかに「いじめやりました!」なーんて言って認めるはずないだろーが。
ひなちゃんの言う通り、いじめた側って、「悪いことしたなんて、思ってもいない!」よね。その通り。
ひなちゃんは、こんなのには負けない! 学校に行く!宣言していたけど。
中学3年生だから受験生だし、受験に集中してほしいな。
いじめで消耗するよりも、将来どうするかとか、今後の進路とか考えてほしいな。

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13話

どうやら、学年主任の先生たちの介入で、クラス内のいじめは収束の方向に?
高城という女子生徒たち、「スミマセンデシタ」、棒読みかよ! 悪いと思ってねーだろ! イライライラ~~!
さらに、高城、「この先、生きてて何か、いいことあるの?」「がんばればいいことあるって保証もないのに」~~~うおおおお、もうそれ以上しゃべらないでくれぇ! いや、この声、キノじゃない、キノじゃなあああい、キノじゃなあああいいいっ!!(乱心)

そして。
ひなちゃんのもとに、ちほちゃんから、手紙、来たーーー!!!
手紙が書けるくらいに元気になったみたいで。
よかった、、、。
ひなちゃんと、夏休みの約束しましたよ!
よかったああ、ちほちゃん!!!

後半パート。
おいおい、零、久しぶりの登場だな!と思わず笑ってしまった。
でも、川本家、玄関の鍵もかけないで昼寝、って、不用心すぎ!
勝手に上がる零に、ちょっとは、「おお!」と思ったり。零、すっかり川本家の一員ですかね?!
そして、昼寝中のひなちゃんを見た零。
「ぼんやりと光ってるような……」。
それ、零の目にフィルターかかってる?! ひなちゃん、妖精になった?!
零の恒例のおみやげは、島田さんの家の庭の木の夏みかん。でも、島田さんは胃痛だから食べられないって……島田さん、お大事に。代わりに、零が大量にもらってきましたよ! もちろん、あかりさんにジャムにしてもらうため!
いつもながら、マメですねw
その後。
ひなちゃんから、いじめ、終わったみたい、と聞かされ。
何もできなかった……と言って謝る零。
いやいや、なんで謝るの?! 零、何言ってんの?! ひなちゃんのためにって、すっごい頑張ってたやん!!
ひなちゃんもお怒りですよ! 思わず零の指をガブリ。
ちょ、待って、ひなちゃん、それ零の商売道具! でも左手だからOK?
『忠誠を誓った』って、零……もうちょっと別の表現はできませんかね?

劇中に出てきた、みかん、酸っぱいのか。
プランターに何か植えてたけど、育つのか。
夏休み、随分先のはずだけどな……。
ん? そうでした、今は冬でした。
冬のみかんは、甘い。
冬に、プランターに植物植えても、育たない。
夏なんて、と、遠すぎて見えない……。
季節が変わっていくって、本当かな。
たまに、そういうことが、信じられなくなる。

季節って、本当に、変わるのかな?
それこそ、ある日突然、ライオンみたいに3月が来る?

❰おわり❱